「 今も、これからも、このすばらしい鮎を残して行きたい。」
私たち、和良鮎を守る会は、この類稀なる鮎とそれを取り巻く環境を守り、その価値を後世に伝え残して行くことを理念の軸としております。
ごあいさつ
2002年、第5回全国清流めぐり利き鮎会にて日本で最もおいしい鮎のグランプリに輝いた和良鮎。以来、全国初である4回のグランプリ受賞、更に5回の準グランプリを獲得し日本中の人々にそのおいしさを発信し続けています。 その鮎を育つ和良川の優れた水質と苔は、和良鮎のおいしさを支える要であり、最良の環境である証です。自然が創り上げた、すばらしい環境と世代を超え受け継がれてきた思いを後世に伝えて行くのが私たち流域の人々の使命です。そしてこれからは和良鮎を愛する多くの人々と思いを共有し共に守って行く事がこれから求められる川づくりの形ではないでしょうか。
沿革
- 2003年
- 2002年度、第5回全国清流めぐり利き鮎会に初出場しグランプリを受賞したことを機にふるさとの希少な鮎と自然環境を守り和良町の宝として地域活性化につなげるため、「和良鮎を守る会」を結成。
- 2004年
- 様々な観点から考察し、PR、イベントなど和良鮎を盛り上げる活動が始まる。和良鮎まつり、子供鮎釣り教室、和良鮎買取り制度など。
- 2016年
- 和良鮎買取出荷場、新規オープン。